今年の夏、その移籍市場ですが、中盤の目玉がジュード・ベリンガムであるならば、ディフェンダーではヨシュコ・グバルディオルが最も注目されることになりそうです。
実際、彼を欲しがっているクラブは多数にのぼるとされており、その移籍金も相当高いものになると予想がされます。
リバプールもヨシュコ・グバルディオルを欲しがっていると以前から報じられていますが、激しい獲得レースの中、リバプールは良い位置につけているという報道が出ています。
報じているのはFootball Insiderで、独自の情報網から得た話だとしています。
よく報じられることですが、ヨシュコ・グバルディオルには、リバプールの他にもマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、レアル・マドリードなどが興味を示しているとされています。
ヨシュコ・グバルディオル本人は、子どもの頃からのリバプールファンだと公言をしていますが、ビジネスが入って来ると、どこまでその思いが叶うかですね。
今回の報道によれば、ユルゲン・クロップ監督は、この夏にディフェンスの強化を図りたい考えを持っており、ヨシュコ・グバルディオル獲得資金を用意してくれるよう上層部に働きかけているといいます。
以前、取り上げたことですが、他の見解では、リバプールはあくまで中盤の補強を優先しており、ヨシュコ・グバルディオルを獲るには資金が不足するのではないかというものもありました。
ファン・ダイクもそれなりの年齢にはなっており、イブラヒマ・コナテは未知数とも言える可能性を秘めていると思うのですが、怪我がないとは言えません。
ヨシュコ・グバルディオルの移籍金は高額になるでしょうが、彼はセンターバックにして、まだ21歳ですからね。
先々までをも見据えた投資であるとリバプールが考えるか。
ファン心理とすれば、来てほしいと思わざるを得ません。